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上達の法則(先生をみつける2)番外編 ウクレレ以外
2012.12.15
動画はウクレレの森先生と、ギターの長谷川さん。そして僕。番外編なのでウクレレ教室ブログではなくてこちらに書きますね。
今、タイにむかっています。
朝広島空港に来たらば、広島から成田行きが欠航とのこと。
ということで、16:00にバンコクに着く便から
おそらく3便ほと遅い22:50に到着する便に変更なのです。
海外旅行の(2泊4日の)7時間はこれは貴重なのですが
素晴らしい日本と言う大好きな国で過ごす時間が7時間増えた。
そいういう捉え方も出来る訳です。
明日の演奏に間に合うからまぁ平静にしているだけとも言えます。。
航空会社の方に、遅い便になるか、もしくは明日の。。。
「明日はあり得ないです!」
と叫んでしまった僕がいました。。。(反省)
明日に、本当になっていたら経由便でも何航空でもいいから
乗せてください!と言っていたかもしれません。
とりあえずチケットを取り、後で決まった15人くらいのカフェでのチャリティ演奏です。
でもやっぱり僕にはそこが大事なのだなと気がついた瞬間でした。
というわけで、成田で4時間待ちなので
ここぞと、書いているのです。
さて、先生についてもう少し書いてみます。
小学校5年のときだった。
それまでは僕は各教科の成績も非常に悪かった。
なぜかその先生ははげますのが得意て。
やる気を重視していた。
学級通信のタイトルもそのままずばりの「やる気」
あとで聞いても、なかなか熱心で教育方針も評価された
先生だったとのことです。
実際に
熱血漢でさめたところ無い先生だった。
やはり響く物があったのだろう。
僕は3、4年生くらいの部分も理解していないところが
あったけど、取り戻してなんとか成績が上昇したことを覚えている。
ま、その後浮き沈みがあるのですが。
やはり人の熱意というのは伝わる事があるように思います。
そしてその先生は、可能性というものを常に見ていたように思います。
今できてなくても、練習や訓練やステップを踏めば必ずできる!
(本当に必ずかは分からない部分もありますが)
あの先生は堅くかたく、信じていましたね。
テストで何点とかいう部分だけではなくて、基本的に人が良くなるというか
協力して進んで行ける。というような部分を信じていたのだと思います。
基本的に人の可能性を信じている人、先生にかぎらず
(だれも幾分かもっていたり、疑いがでたり時にもよるだろうけど)
そんな思いの強い人に接する時間が長いと、影響を受けて
自分自身もなんだか、乗せられてできる気になることがありますね。
出来ないと思っていた事が、まずはやってみようかと言う気持ちになり。
やらなかっただけの部分は、ただやってみることである程度出来るようになり。
小さな成功体験を積む事でいろんなことにチャレンジしていこうという
そんな気持ちを膨らませる事に繋がる。
(先生というのは立場上、そういう意識をもつことも必要ですね)
こんなことに最初にであったのが5年のときのS先生との出会いでした。
何かの技術を教えるという先生に限らず、基本的な態度を手本にする、感化される。
というのもひとつの先生なのだと思う。
これはもちろん会社の先輩でも親戚のおじさんでも、友人でもよいわけで、
また、会社の先輩の例で言うと目覚ましい成績を挙げている人ではなくて、
うまく力を抜いて、それでも色んな関係各者をまとめて(潤滑油というにふさわしく)
だれもが納得して仕事が進められるように相互理解を進めるおじさんもいますね。
調整力であったり、その基礎には人と話をしてお互いが嬉しい方向に方向を決める
というような技量をもっているひともいます。
こういった人との関わりの中から、取り入れられる部分は取り入れ(向き不向きもありますね)
こういう人はやはり基本的に人が好きで打ち勝つ思想ではなくて、一緒にうまくやる思想
なんですよね。
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具体的な技術の先生という考えに加えて
人に接する態度とか生き方の態度を見習いたい先生もいる。
その先生は職業として先生ではないかもしれない
だからじぶんで「みつける」ことが肝心。
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松山さんの感想
重人さんこんにちは。
YouTubeで色々な場面でヒロマーチを弾かれているのを拝見させてもらってますが、やはりこの森先生と弾かれているのは感動的で何度聴いても目頭が熱くなります。重人さんの表情も1番良いです。
まさに師匠と御弟子さんが同じ位置になった、瞬間とでも言うのでしょうか。重人さんを御弟子さんとして伝授できた森先生も幸せに違いありません。元気とヤル気をもらえます!ありがとうございます。
松山
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松山さん嬉しいご感想ありがとうございます。
師匠というのは超えられない存在として定義し続けて
ぼくは何かを学んでいこうと思います。
その後の森先生と僕の演奏
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