夏威夷传统尤克里里 有关“演出”和“课程”敬请咨询。

高橋重人:SHIGETO TAKAHASHI

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ポートランドウクレレフェスティバル そして虹再び

2008年のポートランドのお話のつづきです。

この日も虹を見た。

地元の人も珍しいと言ってたんだ。

 

portlandrainbow

portlandrainbow

 

 

 

ジャズウクレレの巨匠、ライルリッツのクラスを2連続で取る。

ブルースやリフで楽しくジャムるクラスと ライルに何でも質問するクラス。

僕はデュークエリントンで有名なドントゲットアラウンドマッチエニモアを リクエストする。

 

途中までやったけど、みんなのリクエストもあるため 他のこともやる。

終わりにライルが明日も来いシゲト、曲を終わらせよう。 と言ってくれた。行かねば。

 

portlandwood

portlandwood

 

昼休み、ビッグツリーの庭を抜けて学生会館で待ち合わせた。

ジュディーとスティーブンとジュディーの友達と 車でダウンタウン観光に行くんだ。

ジュディーの妹のリンダがビルの32階の銀行で働いている ので見学に

ポートランド全域を、 マウントフッドやいくつかの山、橋などをみわたすことができるんだ。

 

なんと昨日に引き続きフラットな虹が出ている。 なんとも不思議なことだ。

市内の無料区域なので無料で路面電車に乗り、中国庭園に行く。

ここでも虹が出ていた。屋根とバナナの葉の間。

 

合間の時間はいろんな場所から来た友達との交流がある。

驚いたことにカリフォル二アから来たフェイス という女性のIPODには僕の演奏が2曲入っていた。

僕のユーチューブやボスコ&ハニーのWEBで見て知っている!

 

世界はシュリンクしている。

 

夜のコンサート、はティーチャーズコンサートで昼の講師達が ソロで、

またはいろんな編成で演奏を聞かせてくれた。

 

終始徹底しているのはFUNというセンスみたいだった。

なんというか日本で普通に受けるアメリカ映画とは別のコメディ映画にあるどぎついあの感じ。

ウクレレとフィドルの司会の二人が最初に思いっきり笑わせて 演奏者を招き入れる。

 

ジョーク、ドタバタ、面白い歌詞。英語が大してできない人間には 実は分かりにくいかもしれない。

ジェームズヒルでさえ、クールであるが 知的でありながらFUNというセンスに基づきステージを構築している。

 

アメリカにいながらアメリカの遠さと感じる。

 

そんななか、他の講師と即席のセッションを一切おこなわない 先生がいた。

ハワイからこられているキモ先生だった。

http://www.kimohussey.com/

態度が他の方とは全く違った。 最初のMCでこれはティーチャーズコンサートなのだから

一つでも 二つでも技術を学んで帰ってもらえれば幸いである。 と言い、演奏に入った。

 

音色がクリアでピュアで引き込まれ。 涙がでた。

 

この日初めてのスタンディングオベーションが起きたが総立ちでは なくて、立った人も居たという感じだった。

いろんなことを考えながらこの日も眠った。

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