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こだわりぬいたウクレレCD 5曲目の紹介 浜辺の歌
2010.10.13
演奏、録音、演奏するウクレレまでこだわり抜いた
CD ルーツトリップの5曲めは
浜辺の歌
です!!!
こちらの動画は 屋久島で弾いた の浜辺の歌
明治・大正時代に国が唱歌として子供達にどんな曲がいいか?
世界中を調査した。
そして行き着いたのがアイルランド民謡。
その音階が採用される曲が多く出来たようです。
なんと
作曲の成田為三 さんは
渋谷にあるハワイアンバー
バッキーの小柳店長のおじさまにあたるそうで、
あの浜辺は茅ヶ崎なんだよ。と教えてくれました。
結核の治療のときだったそうです。
ウクレレに話をもどすと。
CDでの奏法としては
前半がメロディとコードを弾く奏法。
寄せては返す波をイメージしています。
後半は波が砂にしみこむような なめらかなレガートの奏法。
ウクレレのサスティーンの短さを補っています。
さわりの試聴はこちらからできますよ!
リバプールのあしたの浜辺
写真はちなみに、カナダのリバプールという場所の浜辺です
こちらのウクレレフェスティバルでイギリスのウクレレ第一人者ピーター•モスと
相部屋させてもらい、朝の散歩の時。北欧のフェスで僕が浜辺の歌を弾いたとき
お客さんが皆エモーショナルになって涙していたと教えてくれた。
僕も嬉しくて涙があさから出てきた。