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上海ウクレレ旅行紀四 コンサート&ワークショップ【演奏動画】
2018.11.11
■こんにちは高橋です!
昨日は昼ごろまで寝てました。
(疲れてるんですね)
日課の習字(海外なのでペン習字)
上海キャンペーンの教材(DL版)送付。
本日もDVD版のセットをお申込頂きました!
ありがとうございます!
明日帰国以降に発送しますね!
キャンペーン詳細は編集後記にて
(明日まで)
■昼から黙々とリハーサル。
16時に今回お世話になる
トニー(劉)先生が
迎えに来てくれる。
彼とは台湾や中国(広州)
のフェスで会っているので
これも幸いだった。
会場に近い場所にホテルを取ろう!
ちょうど父の友人
(中国人)に教わった
ビジネスホテル(如家酒店)
検索して近いなあ、
と思っていたら同じビルでした(!)
■サウンドチェック!
トニー先生のハンドドリップの
コーヒーを頂いて
サウンドチェック!
機材も良くて音も良い!
何人かお弟子さんが
きて準備してくれてます。
この辺は師範クラス
なんでしょう。
ワークショップは
メロディとリズム(ハーモニーも)
技術的に弾き分けるテーマ
曲の細かい事は追わず
ピッキングでメロディ(+ハーモニー)
ストラムでリズム(=伴奏)
を技術的に変える。
だからメロディがきちんと
聞こえるという話をしました。
■我要一個問題
準備中に気がつきました!
もともとA3用紙の楽譜なので
A4のサイズごとに
スキャンしてで送りました。
だから
半分の譜面にはページ番号が無い。。。
バラバラになると
練習できない!
そう思ってあわてて
師範クラスのメンバーと
ページ番号を追加!
そんな一幕もありました。
■イベントが始まる
控え室で待っていると
段々人が集まって来ます。
中国は基本的に若い世代が
ウクレレを弾く様です。
だんだん証明が消えて
ステージが明るくなり
トニーがイベント開催を宣言
師範クラス2名とトニー
ウエルカム演奏
これが
めちゃ上手い!
世界中でウクレレの演奏を
見ていますが
完全にトップレベルの演奏です。
師範クラスは精一杯の演奏を
聞かせてくれて
トニーは余裕で
ハワイアンを弾語りしていました。
そして、
■日本的烏克麗麗大師
(日本のウクレレの大先生?)
と紹介頂いてステージへ!
オープニング〜12番街のラグ
中国の選曲にしょう!
といつものリストから
大分変えました。
難易度の高い滅多にやらない
曲を多く入れて
中国語弾語りを2曲とか
無茶なのかもしれませんね(汗)
■やってみて分かる事も多く
カーペンターズの Close to You
がめちゃ反応よかった。
お客さん英語で歌ってますよ(汗)
おそらく中国で初めて演奏された
であろう、日本のホットジャズ
「熱風」
なんかもビシビシ感じて
いるような様子でしたね。
スペインのフラメンコ
「マラゲーニャ」(Malaguena)
仕上がって来た事もあり
あのフラメンコの
凄まじい時空間を
共有できました。
最後は中国。。。
ではなく実は台湾の曲
「月亮代表我的心」
皆で歌いました!(涙)
■来てみなくちゃ分からない
中国はメロディおよび曲全体の雰囲気
を重要視すると聞いていたので
ビートで押すような
音楽は受けないと判断
いつもと大幅に選曲を変えました。
半分は当たっていた気がします。
しかし大きいのはトニー先生が
きちんとした音楽を教える
ウクレレ教室をやっている。
聞く耳が出来ているメンバー
に聞いてもらっている。
から理解されて喜ばれる。
ということもあるでしょう。
トニー先生曰く
中国全土は若い人とくに子供が
ウクレレを弾く人口のほとんど。
だけど俺は大人しか教えない。
そしてマジメに音楽をやる。
そんな先生だから
生徒さんもそういう方々が集まる。
■次回来るときは!
週末が良いだろう。
そして。今日は演奏が短かった。
(事前にワークショップを増やして
演奏を短くしたのでした)
1時間半演奏した方が良い!
ワークショップは短くていい
ビギナーも入れば上級もいて
多くの人は演奏を楽しみに来る。
そして中国に
ハワイアントラディショナル
を演奏する演奏家はいないから
そういう曲を弾いたらいい。
トニー先生の北京の演奏会では
約2時間=28曲弾くそうです。。
■そんな真面目な音楽をやる方々なので
僕の演奏は受けました!
反応でも分かりますが
物販も完売!
CDなんて誰も買わない中国
(すでにプレイヤーが消滅)
(ネットで無料で聞くのが音楽)
という中国でCDを買ってくれるのは
まさに応援してくれているんですよ。
CDとDVDがあると言うと
キャッシュオンリーか?
と聞かれるんですね。
やはり今後中国で活動するには
キャッシュレスペイメントの重要性は
高いですね。
■収支!ゼロ!
利益は出ていませんが
飛行機、ホテル、
(やっちまった余分なタクシー代)
と今回の売上げを計算すると
トントン
(プラスマイナスゼロ)
になりました!
(頑張って稼ぎました!)
利益的には儲かってはいませんが
体を張って得る
学びに勝るものは
ありません!!!
もちろんトニー先生の人柄や
アヌエヌエとの関係という信頼が
大きいのですが
海外でも通用する!
という認識はチャレンジ
の幅を広げてくれました。
■ディナーは演奏の前か?後か?
時間を遡って昼の間ですが
トニーさんが聞いて来ます。
あれ、アヌエヌエには
こちらが演奏の後ディナーに
誘ってギャラをもらうって聞いたけど?
それは確かに中国の習慣だけど
いやいや、あなたはゲストだよ!
ということで演奏後に近所の料理屋
に招待してもらって
師範クラスや濃い生徒さんと
一緒に夕食を頂きました。
(円卓の凄いごちそうです!)
何が食いたい?
というので遠慮なく
今回食べたかった
上海蟹をお願いしました。
これは旨いっちゃうまいですが
食べ方を教える役の隣の方を除いて
■みんな上海蟹は食べません(笑)
手が汚れるし
たしかに身は少なくて
吐き出すカラが多い
甲羅をむく手間
エラが熱い(!)
僕も岡山出身ですがきびだんご
食べた事無いですからね(!)
■どこか観光したのか?
と聞かれますが
ネットの開通作業で
電話屋に行ったのと
焼き餃子を食べて
あとはコンサートの練習してた
というと
何やってんだ!
初めての上海を観光しなさい!
と明日行くべき場所を
いろいろ教えてくれました。
高橋は書道をするのですが
上海工芸の筆愛用を思い出して
「筆買いたい!」
と伝えると。
そのスポットも教えてくれました。
というわけで銀行は後回しにして
本日は観光しようと思います!
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