BLOG
手のとどく位置の理想を語る【ウクレレサイトリニューアルに向けて2】
2013.03.23
こんにちは!
三月末までにサイトのリニューアルを
目指して、何度も紙やカードに書き出したり
しては、内なる自分との対話をしています。
なんども、なんどもやって少しずつ進む事も
ものごとのはじめには必要ですね。
■昨日から、少し強めに意識して
これから僕の
「提供していくべき価値」
を言葉に綴っています。
できた!
わかった!
■物事を学んできて、最高にうれしい瞬間。
言葉にすると僕の中ではこうなります。
また、僕がウクレレを教えるとき
生徒さんの中で出て来て欲しい言葉です。
昨日は大上段から構えた今後の展望を書いたのですが、
それは長い時間を通じて成し遂げられる事ですね。
■それに比べて、僕が日々提供していきたい。
関わる人々に得て欲しい感じというのは
それは、
できた!
わかった!
という喜びの連続なのです。
■そして、完全にマスターする前から
説明を聞く段階で,
「これは自分のものにできるぞ!」
という期待感、見通しが立つ感覚です。
やってみる、やる気の源でもあるでしょう。
■この感覚をしっかり伝えるのが、
カリキュラムや教える側の
伝統と哲学に基づく技術に加え
覚悟と計画のないまぜになったもの
なのだと思います。
導くに足りる技術と言葉を持っている。
そしてその意思がはっきりと感じられる。
■これからは師弟双方があゆみより
直観と、五感でこのことを確認し合わなければならない
時代がくるような気がします。
少し良くなった。
もっとよくなる。
きっとよくなる。
という確信がいつも持てるかどうか。
僕が誰にもウクレレを習う気持ちがなかったのに
森先生に10年の長きにわたりご指導を頂いてきたのです。
その背景にこういう事があるのだと分かってきました。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
【本日の学びのエッセンス】
これからの、学ぶ人、教える側への期待として以下が挙げられます。
教える側は技術と伝える言葉を持っていること。
そして教える意思があり、どこまで何を教えるか説明できること。
ここから未来への期待と希望が生まれるのではないでしょうか。
よくなる確信がベースにあるからやる気が出るのです。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■