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「火の鳥」を読んでいます。
2016.05.21
こんにちはウクレレソリスト 高橋重人です。
■ひき続き手塚治虫の「火の鳥」
読んでおります。
未来と過去が錯綜し
原因が結果になり
その結果がつぎの
原因になると言うような。
何十にも物語が絡み合っている
すごい作品でありますが
■命を描く
命そのものが
その命を全うしようと言う本能
生き物が進化し意識を持つ中で
その本能から外れるのかどうか
戦いを繰り返してきた歴史
文明すら生まれては壊れていく
繰り返しが描かれています。
■今更高橋が評価しなくても
すでに確固たる巨匠である素晴らしい作品なのですが
今読みたくなるって事は高橋に何か用の必然があるのかもしれません。
■仏教が伝来し
政治がこれを広めていく部分の描写等
教科書では仏教伝来としか
習わないのですが
それ以前に産土神の神を祭って来た
人々にこれを禁じ
産土神を追いやっていく歴史
そんな非征服者の視点はあまり
書かれない。
ハッとしたり
気づきがあるのが
読み応えにつながります
■意識を引き上げる
新しい視点を見せてくれる
これってレッスンや師の教えに
大切だといつも僕が書いてること!
しかも
こんなに面白く^_^
こんなに深い内容をバシバシ
発表できたのは読み手も分かってくれる
そんな深い信頼を
持っていたのでしょう!
高橋もメルマガ読者さんを信
もっともっと深い内容を発信すべく
精進しようと気を入れ直して参りますm(_ _)m
本日は高橋のつぶやきでした。