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知識ゼロからの西洋絵画入門 を読み始めました。(ウクレレにどう繋がるの?)
2014.01.28
■知識ゼロからの西洋絵画入門 山田五郎
を読み始めました。
読むというか、眺める。
読み終えるかどうかわかりませんが。
■その中に非常に乱暴にいうと
「古代ギリシア・ローマ美術を
ゲルマン民族がキリスト教化した」
という表現が出てきます。
■なにしろ僕も限りなく知識ゼロ
ですので、これくらいざっくり言ってもらうと
はー
そんなもんかな。
と思えるのです。
■というわけで、西洋芸術を理解するには
キリスト教理解が必要と
いうのはあたっていました
(当たり前か。。。)
もちろん、彼らのさらなる古典として
ギリシア・ローマ
もあるわけですね。
■たしか西ローマ帝国にゲルマン人が
侵入して西ローマが滅びるわけですが。
野蛮人と呼ばれたゲルマン人はローマみたいな芸術が
最初はなかなか出来なかったけど
何世紀もかけて、学んで
現代の西洋美術を作って行くわけですね。
■ちなみに
ギリシア・ローマは神のつくった人の体を美とし
キリスト教ではもちろん博愛等を美とし
ゲルマン民族は森の民で全てを育む森に美意識を
持っていたでしょう。
(指輪物語でも森や樹木が印象的に出てきますね)
こういうもののミックスが西洋美術の1つの大きな柱。
というまとめですね。
■こういう歴史は「コト」なわけですが
絵画という「モノ」
彫刻という「モノ」
建築という「モノ」
は具体的で非常に印象にのこりやすい
目に見えて、手にも(場合によっては)とれる。
■僕の問題にしている音楽はどちらかというと「コト」
に近いようで、西洋音楽をいろいろ集めて調べるにしても
交響曲とか聞き始めても、たぶん分からズ
寝てしまい。。。
全体の理解には到達し得ない気がします。
■なので「モノ」から入って
その歴史をちょっと学ぶと
だいたい、芸術の流れはにた部分が多そうなので
音楽についても横からじわーっと理解が進むかな
という感触を持っています。
■いや、絵画を利用しているワケではないのです
なんとなく、好きなわけですが。
歴史やなりたちを知るともっと楽しい。
そして、その成り立ちは音楽にも通じる部分が多そう。
なので、そういう副作用も期待して。
すこし見ていこうと思っているのです。