ウクレレソロの高橋重人(ハワイアンピッキングスタイル)演奏依頼は、ご相談を承ります。
Shigeto Takahashi is making new ukulele style based on traditional Hawaiian picking.Study and blend East and West culture to make next.

高橋重人:SHIGETO TAKAHASHI

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タイのカフェでのウクレレ演奏動画3 (タイの伝統曲)

 

こないだのタイのカフェでの演奏 

に来たおたより紹介からはじめます。 

*****おたよりここから*********** 

いつもメルマガを楽しく拝見しています~ 
いつの間にか、高橋さんのメルマガを読むのが日課となりました(笑) 
お人柄を感じる文章に納得したり笑ったりしています。 

タイのカフェ演奏! 
とてもナチュラルで素敵ですね~♪♪♪ 

群馬県在住なので、 
一日予定が空かないと東京のレッスンには伺えませんが、 
高橋さんにお会いしたいから(^^ゞ体験レッスン受けてみたい! 
と考えております。 
それまでに、下手なりに練習しなくっちゃ(^_^;) 

次のメルマガも楽しみにしています! 
他愛もない内容でスミマセン~ 

N.O.さん 
*******おたよりここまで************* 

Nさん。ありがとうございます。 
納得したり笑ったりしてくれているんですね。 

笑い。大事です。 

自然体の感想ありがとうございます。 
G県というと先日お便り下さった方もG県でしたね。 
もしやその辺りでも要望があるのでしょうか。 

*****おたよりここから*********** 

恐ろしい時代です。ホントに。 
演奏した5分後にはヨウツベにアップされてるなんてのは 
当たり前です。 

プライバシーもへったくれもない時代です。 
手を抜いた演奏をアップされたら演奏家としたら嫌ですね。 
その点、いつも全力で挑む重人さんならいつアップされても平気ですね。 

剣さん 

*******おたよりここまで************* 

剣さん。 
いつも感想ありがとうございます。 
本当にしょっちゅう、気がつかないところで 
演奏がアップされてますね。 
僕の場合はもう、承諾もなにも無くほとんど野放しでアップロードです。 
そういう時代なので、ますます演奏家としてコンスタントに 
アウトプットすることが問われるでしょうね。 
ま、あまりにひどいとアップされないかもしれませんが。。。 

というわけでタイのカフェライブ第三弾は 
◎バットイートバナナ 
◎12番街のラグ 

 

です。 

MC:お互いの文化を理解する事が非常に大切です! 
と言っているつもりです。 

そして、タイの伝統曲 

◎バットイートバナナ 
(こうもりはバナナを食べている) 
を演奏しています。 

女性がハミングしているのも聞こえてきますね。 

僕は海外に行く時はなるべく、現地になじみの深い曲を 
勉強して行く事にしています。 

例えば 
アメリカ      :星条旗よ永遠なれ 
(日本の軍艦マーチ?パトリオット向けといわれましたが) 
:12番外のラグ(NYウクレレフェスティバル) 
 

オーストラリア:ウォルツィングマチルダ (ケアンズウクレレフェスティバル) 
 
(1:15) 

韓国     :アリラン(コンサートメインゲスト、テレビ曲の取材の映像)  
 
(8:33) 

なぜ伝統曲かというと、次のような考え方をしているからです。 

おそらく流行歌をやると若い人に受けてその時はいいかもしれません。 

ただし、多くの流行ものはそのうち廃れる可能性が高い。 
何年かたつと、演奏すると恥ずかしい、格好わるいものになる可能性があります。 
また、現地でお子さんやお年寄りが喜んでくれないような歌を選んでしまう可能性もありますね。 

そして、一番の理由は僕が一生弾き続けようと思わない曲は 
練習に時間を割くべきでないと思っているからです。 

短絡的にウケる事本意に時間を割くのは死んでいるような気持ちになります。 
僕も好きな曲でこころから弾きたい物を選んでこそ尊敬の気持ちも伝わるのではないでしょうか? 

そしてタイのカフェでした。 
2曲目は 

◎12番街のラグ 
ノリノリですよ。 
灰田晴彦先生が日本にもたらしたウクレレの楽曲で 
ヒロマーチと並ぶ重要なピッキングアレンジの曲です。 
現在では森先生がさらにアレンジを重ねて僕もこのような演奏をしています。 

上で紹介したNYの演奏からは大分変化が起きていますね。 
そう。同じ曲でも弾いて行くうちに深まり、そして年齢とともに 
直接的な情熱から常温のあたたかさに変わって行くのかもしれません。  

もともとはシカゴの12番街をテーマにしたラグタイムです。 
ラグタイムなどは、ノリ重視といって荒い演奏をするのが 
良いという風潮もありますが。 
きちんとリズムを正確に弾く方がラグタイム感が出るのではないかと 
思っています。 

これからも僕自身が最高に楽しめて、生きているよろこびを表現できて。 
その事が聞いて下さる方々にも伝わるような、曲目選び、演奏を続けて行きます。 
皆様にもまたどこかでお会いできることを楽しみにしています!!!

 

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